幸せと表裏一体にあるもの

苦しい経験をする意味

あなたが「幸せになりたい」と思っているということは、その反対側の苦しさも体験することになっているのです。

それは宇宙の法則でもあり

魂レベルでの計画でもある

この世は陰陽のバランスでできていて『陰』か『陽』かどちらか一方だけを生きることはできないのです。

「私は陰はいや！陽がいい！」

というワケにはいかないのです。

あなたが今までとても苦しい経験をしているなら、それはあなたの魂が反対側に存在する本当の幸せを知っているから・・・

今世その世界を知るために

幸せと表裏一体である苦しい体験を経験してきたのです。

肉体を持ってこそ味わえる最高の幸せ

『闇がなければ光は存在できない』

それと一緒です。

だからあなたの魂は

あなたが幸せに生きるために心からの喜びを知るためにその苦しい経験も受け入れたのです。

そしてこの喜びや感動は肉体あってこそ感じられるもの。

肉体がない世界では苦しさはありません。

でも魂が震えるような幸せや喜びを、こんなふうに感動したりできないのです。

例えば…禅の世界を体感することや、クンダリーニやサマーディーといった昇華体験こういった最高の喜びを味わう感覚だって、肉体があってこそ感じられるものなのだということ。 

「もう魂の世界に行きたい」

「来世は肉体を持たない」

そう思うのであれば

まだあなたはこの世界の本当の喜びの意味に気づいてないのかもしれません。

幸せの世界の大きさ

何度も言いますが・・・

肉体があってこそ感じられる喜びは、肉体のない世界では絶対に感じられないのです！

そして

喜び、幸せの感覚はあなたの苦しい経験があったからこそ感じられるもの。

あなたの”苦しい経験”は必ずその反対側に存在する”最高の幸せと同じ大きさ”です。

だから

自分を生きることを諦めずに、あなたが生まれる前から計画して創っている『もう既に在る』幸せの世界に気づいていきましょうね。

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